漫画原稿流出事件

 守る会のメイン掲示板が荒れていますね。
前の掲示板で失敗した私が言うのもなんですが、おかしな書き込みには反応しないことが大切でしょう。
一般の常連さんはそれがわかっているようで、書き込みは完全にスルーしているのですが、漫画家の先生方は生真面目すぎるのでしょう。つい反応してしまうのが残念です。
おかしな書き込みのスレッドにレスを次々とつけることによって、掲示板本来の目的である建設的な意見や、情報整理のスレッドが下へ下へと追いやられてしまっています。
それが目的の書き込みなのかは判断できませんが、前向きでない発言にレスをつけないようにしないと、掲示板が本来の目的を果たせなくなってしまいます。
私は早めに守る会の掲示板を離れていて良かったと思います。
熱くなって、絶対に迷惑を掛けてしまったでしょうから。
おかしな書き込みは、最初はまともそうな文面を装っていても、相手にされなければ必ず馬脚を表します。
しまいには、罵詈雑言を浴びせて去っていくでしょう。
スルー、スルーで発言の波間に消してしまえばいいのです。

ところで、「創」11月号にも記者会見の記事と、渡辺先生の日記が掲載されましたね。
記者会見の記事ですが、目新しいものは記者会見に臨んだ先生方の名前が載ったことでしょうか。
本来は守る会のHPでも名前が挙げられていても良いように思いますが、公表するのに何か問題でもあったのでしょうか。
「創」編集長の記事もずっと取材を続けているわりには量的・内容的にも物足りない印象が強いです。

事件が公になってから既に4ヶ月か過ぎようとしています。
様々なメディアでもとり上げられましたが、まだまだ世間の認知度は高くないようです。
それを揶揄するような書き込みもあちこちで見かけますが、何も世間一般に周知されるところまで行かなくともよいと思います。
漫画を読む人、漫画に何らかの関わりをもつ人に対して周知させることが出来れば良いのではないでしょうか。
その意味では、徐々にですが周知の浸透は進んできていると思います。
そのために、私も毎日日記で触れつづけているのです。
私のHPは漫画とはかけ離れたテーマがメインですが、それだけに私のHPを訪れて始めて事件を知ったという方もいらっしゃいます。
全く違う目的で訪れた人に事件のことを知ってもらうという地道な活動もあっていいのではないでしょうか。
そのために日記の中にコラムを色々取り入れて、出来るだけ多くの検索キーワードに引っかかるようになればと思っています。