漫画原稿を守る会

朝より外出していて、昨日の日記のコメントに返事する間もないまま、数多くのコメントが付いてしまいました。
さらにすがや先生にまで出張いただいているようで騒ぎは収まる気配もありませんね。
具体的に誰への返事というわけでもないのですが、これまでの守る会掲示板、この日記のコメント欄、各先生の日記を含めて、私の考えをまとめてみようと思います。
『真実は存在するが、それを語る術を知らない』
これが守る会トップに立たれている(いた?)先生方の現状だと思います。(すがや先生を除いて)
渡辺先生は語る術どころか、語り続けてきた過去すら消し去ってしまいました。
日記のリスタート自体は問題ではなく、過去ログを読めなくしてしまったことが問題です。リスタート当初は日記そのものに「はてなアンテナ」を貼っていたために、日記自体が消滅してしまったと勘違いし、最近の日記の流れもあって、渡辺先生自身に何かあったのかと本気で心配してしまいました。結局は先生のサイトのトップにリンクを貼っているファンのみを大切にして、事件関係で先生の日記に注目してきた人々を煙たがっているように見えてしまい残念です。私の日記の事件関係のまとめに記載している渡辺先生の日記のアドレスも意味をなさなくなってしまいました。
川島先生は泥をかぶるのを覚悟の上で行動し、事情を知る先生方がそれをフォローされているような気がします。守らなければならないものがあるのならば泥をかぶるのも仕方ないことかもしれませんが、なぜ、すがや先生と会の幕引きについて徹底的な話し合い・相談をされないのでしょうか。すがや先生はすでに守る会のテクニカルアドバイザーに過ぎない旨宣言されていますが、現状のままでは最後に泥をかぶるのを覚悟で誠実な幕引きをされようとするでしょう。幕引きの方法については相談されればもっと他の、賛同者にもある程度納得の行く幕の引き方があったのではないでしょうか。川島先生ご自身のサイトで守る会の掲示板を運営されていた当時の、冷静で心遣いのあるバランス感覚を取り戻していただきたいものです。もちろん、川島先生のご苦労、ご心労は想像するも大変な状況にあろうことは理解できますが、大切なものを守ろうと努力するあまり、せっかく築き上げてきた漫画原稿を守る会(というよりは、それを支えてきた人々)というもっと大切なものを失ってしまっては何の意味もないのではないでしょうか。
井出先生については、語る術を知らないのではなく、語る術を間違えています。
井出先生にも真実が存在することは了解できますが、あまりにもそれを表現する手法が愚かです。
「貝でいなくては」ならないことが判っておられるならば、日記では一切のことに触れずにいていただきたかった。さらに、日記では触れながら、日記の内容に対する疑問・苦言が掲示板に投稿されると、問答無用に削除されるという悪い癖が出てしまいました。井出先生をフォローする発言が先生方からもあがっていますが、この行動ひとつ見ても理解のしようがありません。ネットリテラシーを理解されないのであれば「貝になる」のではなく、ご自身のサイトそのものを閉じられるべきでしょう。

人間は自身の五感を通して得られた第一印象を大切にするものです。
先日のイラク人質事件では、事件発生直後の記者会見における人質家族の発言・態度が、その後の彼らの活動を完全に束縛するほど強烈な印象を国民に与えてしまいました。それほどに第一印象とは人の理解に影響を与えるものなのです。
先生方はそれぞれの日記・掲示板への書き込みなどを見直してみてください。いかがでしょうか、問題はありませんか?

本来は各先生にメールすべき内容かもしれません。
しかしながら、このままでは確実に泥をかぶることを覚悟の上で、すがや先生が守る会の幕引き役を務めなければならなくなってしまいます。
それだけは避けなければならないでしょう。
どうか、すがや先生と相談のうえでよい幕引きをされることをお願いしたいものです。

残念ながら私では泥をかぶることすら出来ません。