森下千里も熊田曜子と同様に幼い笑顔が最も魅力的なので、そうでないカットは魅力が半減する感じがあります。Ｐ２の弾けた感じなどは素晴らしい。
天川美穂は肌の白さが印象的、体操着にブルマーはsabraの持つ空気とは違う雰囲気なのが残念。
上野未来は所属事務所が変わってもピュアな印象は変わりません。ただ、以前から気になってはいましたが、メイクについては目元を強調しすぎているため、まなざしだけソリッドになってしまい、全体としての印象がアンバランスになってしまうカットが目立ちます。顔だけが浮いてしまっているような感じです。
隔号で付録に付くＤＶＤは前回と同様に内容を詰め込みすぎて、それぞれの分野に関してはボリュームが少なくなってしまっているのが残念。アイドルのグラビア撮影シーンは山本梓、岩佐真悠子、下村真理、堀口としみと名前を並べるだけなら豪華ですが、収録時間が短い上に、グラビア撮影中にビデオを回しているだけという感じの映像は感心しません。ただ、下村真理についてはグラビアから発せられる下品なエロさが、映像からは感じられなかったのが新鮮ではありました。レースクイーンのカタログの方は収録時間は十分ありましたが、撮影機材の関係で鮮明な映像ではなかったことは残念でした。
まあ、スコラの充実した付録ＤＶＤを見た後では、評価が厳しくなってしまうのは仕方ないことかも知れません。
