余震続くも

昨日以来お見舞いのコメントもいくつか頂いていますので、もう少し詳しい状況報告を。
私の自宅については雑誌置き場にしていた部屋の雑誌の山がひとつ崩れただけですみました。
昨日中は連絡の取れなかった中越地方の六日町に住む叔父や、震源地の小千谷にすむ従兄妹にも今朝になって連絡が取れました。どちらも人的な被害は全くなし。ただ、小千谷の方は住んでいる借家の壁が崩れたり、タンス、食器棚などが倒れて足の踏み場もない状態で、昨夜は車の中で寝たそうですし、今夜以降しばらくは避難所暮らしとなりそうだとのこと。
余震の方は今日になって回数・間隔ともに少なくなってきましたが、新潟市でさほどの揺れを感じなくても、震源の直上にあたる小千谷では震度が2〜3も違う激しい揺れを感じているそうなので安心は出来ません。
関東方面への幹線は全て断たれている状態のようですし、被害の回復にはどの程度の期間が必要になるのか見当もつかないようです。被災地におけるライフライン(電気・水道・ガス)の回復を切に願っています。