スコラ12月号

原史奈は典型的な美形なので、セクシーまでは似合うのですが、妖艶さを出そうとするとグラビアに無理が生じてしまいます。そういった点で今回のグラビアはギリギリ許容の範囲であると思います。スタイルバランスも素晴らしいと思うのですが、出来ることならば少しだけ顔にも身体にも肉が付くと最高だと思うのですが。
磯山さやかは表情が良く撮れたカットが多いので、濃い目のメイクのカットが勿体無いという印象でした。魅力を引き出すのがカメラマンのはずなのですが…。
愛川ゆず季は健康的なダイナマイトボディという表現がぴったりの笑顔が素晴らしい。
小林恵美かわいかおりは小林の方が引き立ってしまっている点でコラボとしては成り立っていないのが残念。
下村真理は相変わらず下品な感じのセクシーさを漂わせるカットが多いのは、顔の造りから仕方のない面もありますが、根本はるみが年齢もサイズも上なのに愛嬌があるカットになっているのが好対照でした。