その4 棚、棚、棚、棚。

部屋晒しの2回目です。
4.5畳の洋室は元々父が書斎として改装した部屋で、4面の壁が全て作り付けの書棚になっています。父の死後に約1年半をかけて書籍を整理し、私が読まないだろうものは処分しました。休日のみの作業で量も半端なものではなかったので長い期間が掛かりましたが、結局は読む時を選ばない歴史小説関係のみ残す形で、残りの書籍は古本屋さん行きとなりました。休み毎にダンボール1〜3箱分の本をせっせと古本屋さんに運び込み、トータル100箱ほど、金額にして20万弱の臨時収入となりました。天国の父に合掌。
空いた棚のスペースには私の蔵書のうちコミックを除く小説や写真集を入れました。床面には棚に入りきらなかった書籍を入れたダンボール箱と、アイドル系雑誌、男性グラビア誌の平積みの山が出来ています。棚の空きスペースにはチョコエッグワールドタンクミュージアム等の若干のお気に入りフィギュアを飾りました。おかげで2階の私の部屋は、生活空間としてのゆとりある部屋に変わったのですが、その部屋の話は次の機会に。