オタ話

私のオタク遍歴 その26 オタク自慢編2

東京の大学に入学してからはコミケットにも毎回通うようになりました。現在の東京ビッグサイトに会場が移転してからは参加していませんが、東京国際見本市会場(晴海)、東京流通センター(平和島)、幕張メッセで開催されたものには結構参加していました。…

私のオタク遍歴 その24 大学生時代編6

大学3年の後半になると事情があって下宿していた小岩の伯母の家を出ることとなり、高円寺のアパートに引っ越して独り暮らしを始めました。このアパートは大学の同級生の親戚が大家さんをしていて家賃を安くしていただきました。同級生も同じアパートに住ん…

私のオタク遍歴 その23 大学生時代編5

大学2年生になるとキャンパスが変わり、神奈川県の生田から東京の神保町に通学先が移動しました。今まで小岩から総武線に乗って新宿で小田急線に乗り換え、向ヶ丘遊園駅で降りて通っていたものが、総武線1本で水道橋駅で降りて坂を下りるだけという半分の…

私のオタク遍歴 その22 大学生時代編4

書店の奥さんの体調が回復し、いくらか仕事もこなせるようになると、私も大学通学を復活させました。それでも書店で過ごす時間は多くなり、大学の講義終了後は書店に直行して夕食時まで過ごすということが多くなりました。ということで、書店のご主人と奥さ…

私のオタク遍歴 その21 大学生時代編3

書店のご夫婦の住居は千葉県にあり、店には通ってきていました。奥さんの入院中は開店の作業から手伝ったのですが、シャッターの閉じた店の前にはすでに書籍取次からの荷が届いており、ご主人がシャッターを半開きにして店に入ると、店頭用の雑誌スタンドな…

私のオタク遍歴 その20 大学生時代編2

大学生になった年の秋に出会うこととなった、下宿の近くに新規開店した書店の店舗面積はわずか7坪。間口は2間、入り口の外側に週刊誌を差したスタンドがあり、店内は入ってすぐ左側にレジ、奥に向かってまん中に通路を挟んで棚の島が一つあるという配置に…

私のオタク遍歴 その19 大学生時代編1

その書店との出会いは今から40年以上前の話となります。大学進学のために新潟から上京した私は、小岩に住む伯母の家に下宿することになりました。大学へはJR総武線を利用して通っていたのですが、下宿から小岩駅まで歩いて20分ほどもあり、通学の行き…

私のオタク遍歴 その18 SF編2

中学生時代はバス通学でしたので、放課後帰宅する際に繁華街を通り、当時は何軒かあった古書店と新亜Kん書店に立ち寄ってから帰るのが日課でした。使えるお小遣いに制限のあった私は、文庫であっても新刊を購入するのはハードルが高く、ほとんどの場合は古書…

星海銀のセカンドライフ その7 断捨離ではなく各種コンテンツの消化(小説など編)

書籍関係でコミックス、マンガ雑誌の消化について触れましたが、今回は小説の本について触れてみようと思います。小説に関してはマンガほどの量ではありませんが、やはり家のあちこちに山ができている状態です。数量的に言えば文庫が約200冊、ハードカバーが…

私のオタク遍歴 その17 SF編1

再び時間を遡って小学生時代に戻ります。私が読書をするようになったのは、小学校3年生になって図書館を利用できるようになってからでした。そこで図書館で借りだして読んだ小説は、純文学的な小説ではなく、光瀬龍、眉村卓、矢野徹といったジュブナイル物…

私のオタク遍歴 その16 マンガ編4

前回は高校時代のネタを、と書きましたが、中学時代のネタが一つありますので、それを紹介します。中学3年の秋にオタクの友人に誘われた私は、新潟市内にある女子高の新潟中央高校の文化祭に遊びに行きました。もう当時の模擬店や展示の内容はほとんど覚え…

私のオタク遍歴 その15 音楽篇7

音楽をネット配信で聴くようになって約2年になります。私が聴いているのはSpotifyをメインにAmazon MusicとYouTubeですが、それぞれに特異なものがあって、例えばYouTubeは基本的に映像配信アプリなだけに、ライブ音源に強さを発揮しますし、Amazon Musicは…

私のオタク遍歴 その14 マンガ編3

高校生になってからはますますマンガにのめり込むようになり、新刊が出るのを待ってコミックスを購入するようになりました。男性向けマンガも読みましたが、どちらかというと少女マンガに興味が集中した時期でした。萩尾望都、竹宮恵子、山本鈴美香、槇村さ…

私のオタク遍歴 その13 マンガ編2

私が本格的にマンガと向き合うようになった中学生時代のことに触れてみたいと思います。クラブ活動が理科部に所属していたのですが、そこで同じ部員の友人から借りたコミックスが「ワイルド7」でした。当時はまだ連載中でしたが、その時発行されていた「緑…

私のオタク遍歴 その12 マンガ編1

私が本格的にマンガと向き合うようになったのは中学生になってからで、小学生時代は学校の図書館で借りる本が読書の友でした。といっても全くマンガと係わりがなかったわけではなく、マンガ雑誌やコミックスを購入して読むという習慣がなかっただけです。私…

私のオタク遍歴 その11 放送媒体編2

前回はラジオ媒体との係わりについて書きましたが、今回はテレビ媒体との係わりについて書いてみたいと思います。テレビ媒体とはいっても地上波やBSではなくスカパーとの係わりになります。スカパーでガールズエンタメ専門チャンネルを放送している㈱つく…

私のオタク遍歴 その10 放送媒体編1

私は基本的には一般人で、テレビやラジオのような放送媒体に関してはあくまでも視聴者という立場なのですが、過去のある一定期間だけ放送媒体と関わったことがあります。まずはラジオ番組とのかかわりについてです。東京の大学を卒業して地元の企業に就職し…

私のオタク遍歴 その6 音楽篇6

地元で就職したころからパソコン通信を始めました。当時はインターネットガスターしておらず、NIFTY-Serveというパソコン通信サービスを利用していました。NIFTY-Serveにはフォーラムと呼ばれる、特定の趣味や話題に興味のある会員同士がコミュニケーション…

私のオタク遍歴 その6 音楽篇5

大学を卒業して地元に戻って就職したのですが、時期を同じくしてレコードからCDへの音楽媒体の転換がありました。すでにレコードの枚数もかなりのものになっていましたが、お気に入りのアーティストの作品に関しては買い替えも行う羽目になり、余計な出費…

私のオタク遍歴 その6 音楽篇4

大学に入学するのとほぼ同じくらいに、私の好きな音楽ジャンル、プログレッシブロックの分野で新しい企画がスタートしました。キングレコードのユーロピアンロックコレクションというシリーズです。それまではプログレッシブロックといっても、主にイギリス…

私のオタク遍歴 その5 音楽篇2

私の中高生時代、新潟市にはレコード店といえばツモリレコード、名曲堂、石丸電気新潟店レコード売り場という3つの選択肢が基本としてありました。石丸電気は信濃川を挟んで川向うということもあり、当時の私の交通手段では対象外。残りのうち、ツモリレコ…

私のオタク遍歴 その4 音楽篇1

久々のオタク遍歴になりますが、今回からはSpotifyに関して連載していることもあり、私の音楽に対する好みなどを中心に、何回かに分けて書いていきたいと思います。私が音楽を意識して聴くようになったのは中学に入ってからのことで、邦楽ではなく洋楽であっ…

私のオタク遍歴 その3

過去2回は小学生時代のことについて書きましたが、今回は話を現代に戻して、オタクには必須といってもいい積ん読本の消化について書いてみます。私のようなネット時代の前からの古いオタクは、情報源としての本(書籍・雑誌)を手元に置きたがります。特に…

私のオタク遍歴 その2

新型コロナのお陰で、Negiccoの活動に関するブログが、なかなか書かれる機会が少なくなってきたので、新たなコンテンツをスタートしようと思います。と言いながら何カ月も間が空いてしまいました。小学校編の2回目です。小学校の夏休みには自由研究という宿…

私のオタク遍歴 その1

新型コロナのお陰で、Negiccoの活動に関するブログが、なかなか書かれる機会が少なくなってきて、Negiccoネタがない時のために、新たなコンテンツをスタートしようと思います。私は俗に言われるオタク第一世代なのですが、そんな私のオタクとしての過去を振…

Spotifyプレミアムに加入しました。

以前、私の休日ルーティンで紹介したと思いますが、フリーWi-Fiの喫茶店で、新型コロナウイルスの影響で、一時ボーリング場が閉まってしまった時からスタートしました。Spotifyを聴きながら積ん読く本になっていたマンガ本を読む生活は、ボーリング場が再開…

その22 タイムラインの束縛

私が現在ツイッターでフォローしているのは約270名。フォローしていただいているのは約250名の方となっています。で、何が問題かというと、自宅にいる時間でフリーな時間のほとんどがタイムラインを読むことに支配されていることなのです。フォローし…

その21 私に衝撃を与えた音楽

ジャンルを無視して私に衝撃・影響を与えた音楽作品とピックアップしてみます。 取り敢えずはタイトルだけを表示しますので、どんな音楽なのか推測して見て下さい。かなり歪んでいますが、これが私の音楽に関しての立地点です。そしてこの中に加わるNegicco…

その20 アラフィフオタの日常 その2

最近部屋を整理しているのですが、オタの部屋だけに発見も多いのです。本の山に塞がれて扉を開けることが出来なかったCDラックを久々に開放しました。CDを約2000枚収納できるラックだけあって、本人が購入したり、聴いたりした記憶の薄いCDも多く、整理…

その20 アラフィフオタの日常 その1

1年半ぶりのオタ話になりますので、アラフィフ男のオタ活についての告白ということになります。現在の私にとってのオタ的関心の対象は、アイドル、モデル、漫画、SF、ラノベ、架空戦記小説、推理小説、プログレッシブロック、海外ドラマ、アニメ、インター…