相武紗季は正直に言ってフォトジェニックなタイプではありません。映像でこそ真価が発揮されるタイプでしょう。もちろんグラビアでもそれなりの評価を与えることは出来ますが、映像の魅力には届くものではありません。
岩佐真悠子は好意的な意味でマンネリ気味なグラビアです。醸し出す雰囲気は正反対のものがありますが、小倉優子の領域に近いものがありますね。
新垣結衣、安みぐみと続くグラビアは、ピチピチフレッシュと熟女グラビアの組み合わせといった印象。安のほんわか感が上手く表現されず影が出てしまっているのが残念。
堀北真希のシャープさが復活してきたのは嬉しいですし、戸田恵梨香のピュアな印象も素敵です。この二つのグラビアの水準はかなり高いものがあります。
テレビ東京アナウンサー大橋美歩のグラビアは、番組の一企画としては見事にはまっています。ただ後半の女賭博師だけはやりすぎてしまった感じ。
安倍なつみはもう少し年齢相応の表情を見せる必要があるのではないでしょうか。いつまでもアイドルアイドルした表情だけでは進歩が感じられません。
小野真弓のあけすけな表情のよさはいつものことですが、あごの下のお肉が気になります。二重あごに見えるようなカットは外すべきでしょう。
付録ＤＶＤはメッセージとグラビアメーキング映像集。相武紗季、堀北真希はメッセージのみで、メーキング映像も収録されているのが、岩佐真悠子、新垣結衣、戸田恵梨香、安めぐみ、小野真弓、工藤里紗、平田裕香、谷亜里咲、みづきまい、島本里沙の１０人でした。
