e・onna 6月号

ほしのあきはいつものようにアイドルサイボーグな表情が中心ですが、決めの表情が若干穏やかな印象を受けます。やはりいくらかでも笑顔の要素が含まれているとグラビア全体の雰囲気が良くなりますね。
山本梓はここでも顔が丸いばかりでなく、最後のカットでは身体の線もいくぶん……という感じになっていて心配です。
山本と比較すれば明らかですが大久保麻梨子のスタイルバランスの良さが目立ちます。表情を含めて最初の見開きのカットは秀逸といえる出来栄え。個性的な鼻を強調しないアングルからの撮影にこだわってほしい。
安藤沙耶香は徐々に色気を増してきていますね。彼女の場合はギャル風のビジュアルを持っていますが、それが前面に出でてこないカットの方がいい仕上がりになっています。
長崎莉奈は彼女のこれまでのグラビアの中でもよい出来に部類に入るのではないでしょうか。抜群のスタイルバランスに表情作りがようやく追いついてきたという感じでしょうか、それだけに今後が期待されます。
付録DVDはいつものようにアイドルDVD、着エロDVDのプロモの他に、オリジナルコンテンツとして相澤仁美のロングインタビューを収録。ただ、せっかくのロングインタビューなんですから、彼女を美しく、可愛く撮る工夫というのが必要だったのではないでしょうか。照明の暗さも含めてせっかくのインタビュー映像が勿体無い感じでしたね。
他に付録としてほしのあきのトレカが4種類中1枚封入されています。4枚揃うと裏面が1枚のカットに仕上がるようになっていますが、流石に4冊購入はあきらめました。