e・onna 1月号

長澤奈央は凄く大きく見えるグラビア。モデル的なスタイルバランスでアイドルからグラビアアイドルへの変化を感じさせてくれます。
安藤沙耶香はクッキリスッキリとしたカットの仕上がりで、迫力ボディと明るく煽情的な表情の組み合わせを見せてくれたところが嬉しい。
福永ちなはスタイルバランスはグラビア向きなのですが、ビジュアルに疲れが出やすいのが残念。表情と陰影の付け方に気をつけないとカットの出来不出来が大きくなるので注意してほしいものです。
大久保麻梨子は弾けた感じがカットから感じられないのが残念。ほとんどのカットに動きが見られません。
矢吹春奈は笑顔中心のカット構成が彼女の魅力を明確に指摘してくれています。
ほしのあきはもう少し表情のバリエーションがほしい。少なくともカットの流れで動きを感じさせてくれるものがないと印象に欠けてしまいます。
付録DVDのオリジナル映像は福永ちなのロングインタビュー。いつも通り照明なしでの撮影のため画面が暗い。ただインタビューの模様を写すだけではなく、アングルや表情など見せる工夫というものがあるとよいのですが。オマケの撮影オフショットでの表情はなかなか良かったので、なおさらインタビューでの表情の乏しさが勿体無い印象です。その他はいつものように販売DVDのプロモ映像がたっぷり収録されています。