Goro's Bar(昨夜放送分)

ゲストに蛯原友里。「ブス恋」で共演している稲垣がホストということで、ゲストに呼ばれることは確実だと思っていましたが、最近のバラエティ番組によく見ることのできる、他局のドラマ出演者をゲストに呼ぶというクロスオーバーでおおらかな対応が出来るようになったことを喜びたい。それにしてもドラマ収録の話題や、打ち上げでは二人でデュエットしようと相談したりとおおらか過ぎやしませんかという感じ。エビちゃんのビジュアルはモデル的に整いすぎていてドラマ向きではないように見えます。モデルの仕事の影響か、表情が固定化している時間が若干長く感じられるのですが、これが演技の連続性という面でマイナスになっているのかもしれません。一方でトークの方は過去になく砕けていながらバランスの取れた内容で、あまり緊張しない雰囲気のトーク番組は向いているようです。
メーク時間は0分というのが新鮮でしたが、要は仕事のときはメークさんに任せているということなのですが、すっぴんで移動できるということが素晴らしいことですね。
この番組もハイビジョンフォーマットではありません。実に残念なことです。
CanCam 増刊 エビちゃんシアタースペシャル版 2006年 06月号 [雑誌]