夏帆は浴衣、Ｔシャツ、パーカー、ワンピと衣装の変化に伴った髪型と表情の演出で、それぞれの可愛らしさを十二分に表現しています。特に浴衣姿はお薦め。
愛衣はどのグラビアでも既視感が感じられてしまいます。具体的に悪い出来ではないのですが、新鮮味やインパクトの弱さが気になってしまうのは残念です。
寺田有希はプチ川村ゆきえといった感じのビジュアルが気になって仕方がないのですが、アンバランスになる寸前で留まっているビジュアルが特徴でしょう。ただ、川村ゆきえの本格復活が決まったことにより、寺田有希らしさというものをもっと強調する必要が生じてきます。これからが勝負になりますね。
秦みずほは目がパッチリしすぎている印象。ビジュアルのバランスを崩しかねません。表情や構図を研究して見せ方を工夫する必要があるでしょう。
佐津川愛美は少々下膨れ気味なビジュアルに愛嬌が感じられますが、カメラアングルによって印象が結構変わります。
加地千尋は典型的な美少女子役のビジュアル。現時点でビジュアルはかなりの完成度ですので、これからハイティーンに成長する過程が楽しみな存在です。
付録トレカは全12種類。2冊購入で4枚ダブリ8種類のみの確保となりましたが、加地千尋、夏帆、中村知世は手に入ったので良しとしましょう。ただし夏帆の使用カットは納得の行く出来ではありませんでした。
