演歌の女王 第4回(昨夜放送分)

真佐美(酒井若菜)のOL姿が全く似合ってませんでしたね。それに較べてキャバクラ嬢の彼女のはまり具合は見事。整形に豊胸、凶悪な性格の酒井若菜も面白いが、モノローグの読み方にはもう少し勉強の必要を感じます。ひまわり(天海祐希)と彼女の格闘シーンは妄想の中でありながら迫力満点。貞子(成海璃子)の良さがなかなか発揮されず(貞子役が彼女である必然性が感じられない)話が進んでいますが、彼女の新境地が上手く開拓されるでしょうか少々心配。ドラマのギミックとしてのみ利用されてしまうのであれば残念です。
ストーリーはどうでも良くなった状態で見続けるのはおかしいのですが、酒井若菜が気になるので仕方ありませんね。