バラQ(バラエティクイーン)の企画もまもなく丸3年になり、バラエティ番組における女性タレントの人気の流れもなんとなく読めるようになってきました。グラビアのチェックをしている私としては、バラエティでの人気度とグラビアでの人気度がどの程度イコールなのかにも興味があり、今年からグラビアについても集計をとってグラビアクイーンを探ってみたいと思います。
集計の対象とするのはグラビアを定期的に掲載するコミック誌として少年マガジン、少年サンデー、少年チャンピオン、ヤングマガジン、ヤングサンデー、ヤングチャンピオン、ビッグコミックスピリッツ、ヤングジャンプの8誌。総合週刊誌でグラビアをよく掲載する週刊ポスト、週刊現代、週刊プレイボーイ、sabraの4誌、写真週刊誌のFRIDAY、FLASHの2誌の計14誌を対象とします。ピンナップはは含みません。ヌードグラビアは対象とせず手ブラまでを限界とします。グラビアの判断基準は1ページ大のカット(複数枚で1ページも含む)が使用されており、そのカットが映画などの画面からが主体となっているものではないものとします。また2名以上のコラボグラビアは総ページ数を人数で割り端数は切り上げます。その他境界線のものについては私の判断によることとさせていただきます。スタートは2007年度の表示のある発行分からとしますが、この企画の実施を思い立ったのが1月に入ってからのことでしたので、昨年末発行分については全てデータ収集を終えているわけではありません。随時補完していくことになるかと思います。月末の締めについてですが、私の居住地である新潟での発売日が基準となりますので、先週発売のヤングジャンプ、ヤングサンデーからは2月回しとなります。
ということで1月分の集計をアップしますが先に書いたように暫定版になります。ヤングジャンプ、少年チャンピオン、FRIDAY、FLASH、週刊現代の一部に漏れがありますのでチェック出来次第集計に反映させます。ご意見がありましたらコメント欄によろしくお願いします。
順位 名前 ページ数 登場誌数 1位 安田美沙子 31 5 2位 大久保麻梨子 23 5 2位 ほしのあき 23 3 4位 川村ゆきえ 22 3 4位 リア・ディゾン 22 2 6位 相澤仁美 19 3 6位 坂下千里子 19 3 8位 中川翔子 18 2 8位 夏川純 18 3 10位 堀田ゆい夏 17 2
バラQと較べてみると分かりますが、ほしのあき、夏川純、中川翔子はグラビア、バラエティ番組どちらでも活躍するマルチタレント、一方で大久保麻梨子、川村ゆきえ、リア・ディゾン、堀田ゆい夏などは現状ではグラビア主体の活動といえそうです。その中でもグラビアの黒船と呼ばれるリア・ディゾンは、徐々にバラエティ番組へ進出しつつあるようですが、他の3人はまだまだこれからのようです。