TITLE 3月号

これも月遅れのレポになってしまいました。付録DVD付きの雑誌はどうしてもレポが遅れてしまいます。今後は雑誌グラビア部分と付録DVDを分離してのレポートも考えないといけないかもしれませんね。
さて、年に一度のお楽しみであるCM美女特集。モデル系も多く選択した人選はいつもうれしい限り。複数ページを使ったグラビアは新垣結衣夏帆石原さとみ上野樹里蒼井優と常識的なメンバーですが、西山茉希田中美保という伸び盛りのモデルだけでなく、田波涼子野沢和香という玄人好みのモデルにも目を向けているところにも注目です。これだけの人数の女性を採り上げているにもかかわらず、水着グラビアが一人もいないのは見事。そうなると存在感を発揮するのは石原さとみでしょう。圧倒的な貫禄を見せてくれます。一方で夏帆もカットのそれぞれに異なる魅力的な表情を見せて新鮮です。
付録DVDも普段はお目にかかれないモデル関係の映像が多く含まれて満足感一杯です。新垣結衣はインタビューでポッキーのCMについて語っています。ダンスは初めてで最初はHIPHOP系だったのが、いつの間にかはっちゃけた感じに変わっていたとのこと。夏帆のインタビューでの素っぴんぽい頬が紅潮するところが可愛い。以降は基本的にインタビューとグラビアメイキングがセット。水沢エレナは14歳とは思えない独特な落ち着いた雰囲気。大政絢は年齢相応の話し方が大人びたモデルさんたちの中にあって妙にリアルでホッとします。ヨンアは雑誌で見せるモデルの表情とは違う柔和な表情が多くて新鮮な印象。高木希は顔がポッチャリした感じで親しみやすさを感じさせてくれるモデル。野沢和香のようなベテランでありながら名前がそれほど知られていない知る人ぞ知るモデルの映像は貴重でありがたい。大桑マイミクイズヘキサゴンで人気爆発中ですが、モデルの顔は全く別物ですね。田波涼子ヒルズ族のテイクアンドギヴ・ニーズの野尻佳孝社長との結婚話で話題になったばかり。CMで見る機会は意外と多かったのですが素敵な大人の女性というイメージです。志田未来はやはり恐ろしい13歳と言うべきなのでしょうか。ビジュアルは間違いなく13歳なのですが、そこから受けるイメージがとても13歳とは思えないところが彼女の凄さでしょう。小林涼子の歯切れのよい話し方はお気に入り。幼い印象のビジュアルとのギャップが面白い。手塚裕紀はグラビアとは随分違った雰囲気のビジュアルで、素顔は随分と庶民的な印象でした。
TITLe (タイトル) 2007年 03月号 [雑誌]