ヤングアニマル嵐 NO.7

京本有加は笑顔を見せないグラビアアイドルという印象。端正なビジュアルと相まって彼女の個性として認めてもいいのかなと思います。
森下悠里は謎の微笑と魅惑的なボディがひとつの商品として完成されたパッケージになっています。ただ、映像での艶めかしさやエロさをグラビアに要求するのは贅沢かもしれません。
星井愛美はファースト写真集から半ケツを決めるようでは方向性が固まってしまっていますね。ビジュアルも悪くはないのですが、最初からトップを目指すことを諦めているのはベテランの勢いが強すぎるからなんでしょうかね。
ところでこの雑誌はセブンイレブン限定付録の小倉優子のクリアファイル目的で購入したのですが、このクリアファイルが4種類もあるんですね。全部そろえるには4冊購入が必要なので諦めました。それにしてもコンビに限定のこういった付録が最近目につきますが、出版社が街の書店の息の根を止めるような行動をとるのは残念です。それにつられてコンビニで雑誌を購入する私も最低ですが、近所の書店がすべて姿を消してしまったので仕方ありません。まだ、新潟のようにそれなりの規模の都市であれば、いくつかの大型書店が存在するので書籍購入で書店を利用することが出来ますが、地方の小都市や山間地ではコンビニと蔦谷書店しか書籍購入の場が与えられないという寂しい情況になっていかざるを得ないのかもしれません。