スコラ 6月号

月遅れのチェックですみません。
優木まおみは柔らかセクシーの本領発揮。メガネ姿のサービスもあって内容充実。このレベルのグラビアがずっと続けば満足なのですが、写す側は変化を求めて失敗してしまうことが多いのです。そうならなければよいのですが。
原幹恵は少々気取ったポーズが多すぎる印象。彼女にフォトジェニックな表情を求めるのも悪くはありませんが、キャラを生かして元気な姿を捉えたほうが魅力的でしょう。
秋山莉奈はどんどん表情に自信が現れるようになってきて安定感が増しましたが、魂がどこかにいってしまったような表情が失われてしまったように感じられるのは残念。
沢菜々子も健闘していますが巻頭の3人と較べるとインパクトが弱い。総花的なカット構成で彼女の売りがアピールできていないように見えます。
木口亜矢も二番手集団に落ち着いてしまった感じ。そつなくこなしていますがインパクトや面白味という点では見るべきものがありません。
南千里は口の開き方に品がない、というか淫靡さが感じられます。色白な肌が印象的なので余計に唇とのアンバランスさを感じますが、そのアンバランス感が上手く演出できれば伸びシロはありそうです。
熊田曜子はメイクの関係かビジュアルが作り物っぽく見えてしまうグラビアが多くなっています。スタイルバランスは現在もトップレベルを保っているのですが、ビジュアルの加齢感は厳しくなりつつあるのかもしれません。
松本さゆき&KONANのコラボは表情が人形のようで気に入れません。もともとコラボ自体否定的なので余計関心がないのかもしれません。
飯田里穂はビジュアルがまだまだお子ちゃまなので評価対象外。
滝沢乃南のボリューム感ある肉体とクールなビジュアルは大好き。このボリュームで樽ドルの気配も感じられないことが素晴らしい。