週刊プレイボーイ NO.39・40

表紙・巻頭はAKB48の前田敦子。笑顔のパターンがいくつかあって面白い。胸が目立つわけでもないので水着で勝負しなくても表情で勝負できるタイプだと思うのですが、世間的には水着が絶対条件なんでしょうね。
斉藤夢愛日テレジェニックということでグラビア的にも頑張りが期待されているわけですが、セクシーの方向性が違っているような気がします。もっと明るい、陽光の中で見せるようなセクシーさが求められているような気がするのですが。
逢沢りなは私の最も苦手とするフィルターをかけたような色調。素材のよさを消してしまうような撮影は意味がないように思います。
加藤ゆりはキレイな隣りのお姉さん系としては正統派。お天気お姉さんをしていながら水着姿を披露してくれるというサービスのよさが気に入りました。
原幹恵の淫靡さの欠けらもないセクシーさは奇跡的。この類い稀なる武器を惜しみなく見せてくれているのに、カメラマン側は変な色調変化に拘ってしまうという最悪さ。困ったものです。
AKB48の柏木由紀はそれなりに胸のあることも見せ、グラビア向きな素材であることを証明してくれています。なによりも陽光の下での自然な色調のカットであることが嬉しい。