天皇杯準々決勝 アルビレックス新潟 2−3 清水エスパルス

2度先行され、イエローカード2枚でエベウトン・サントスを退場させられながらも、直後に追いつくという粘り強さを見せてくれたアルビでしたが、延長前半に入れられた3点目には対抗することができませんでした。これでアルビの2009年は終了。そして鈴木監督とともに戦うことも最後となってしまいました。J1に昇格と決めたばかりのベガルタ仙台が、見事川崎フロンターレを破って準決勝に駒を進めているだけに残念です。これからは後任監督も含めたチームの補強がどうなっていくのかに注目していきたいのですが、情報管理の徹底したアルビだけに動きがなかなか見えてこないのが心配です。