週刊プレイボーイ No.32

表紙・巻頭は小嶋陽菜(AKB48)。半開きの口は表情つくりとして逆効果な感じ。クールな表情が出来る彼女なのでそちら方向に演出の主眼を置いたほうが成果が見えるのではないでしょうか。
山本ひかるは顔の丸さを利用する構図や表情の工夫が効果を生むように思います。丸い顔を上手く使わないと、単に垢抜けない女の子になってしまいます。
杉原杏璃は爆乳を意識したカット構成ではないのが好印象。彼女のアンドロイド的な肉体バランスには違和感を感じてしまうことが多いのですが、今回のグラビアはその辺りが強調されてなかったのが良かった。
滝裕可里は伏し目がちの目線に目ヂカラを感じます。基本的にお嬢様風の女性誌モデルといった風情を持っていますが、目ヂカラを上手く使うとクールビューティーとしての魅力を十分に発揮できそうです。
熊田曜子は肉体の頑張りにビジュアルが付いていけていない状況。ストレートなグラビアで勝負できなくなってきたのでしょうか。