週刊プレイボーイNO.49

木村多江の袋とじグラビアは袋とじにする意味が理解できませんが、女優のグラビアとして見た場合の水準の高さが認められます。作られたセクシーさではない、彼女の内側から滲み出てくるエロスを感じることができます。
熊田曜子はボディバランスの完璧さを保ちつつ顔だけ膨張させ続けるという奇跡的な技を見せてくれます。特に今回のグラビアでのボディバランスの美しさは見事。
小林恵美は間違いなく美形ですが、どうしても顔が大きめに見えてしまうのが弱点。今回はその問題はあまりアピールされなかったのですが、全体的に暗い発色のために肌の白さを際立たせることができず残念。
谷桃子はスタイルバランスとビジュアルが上手く調和した形で仕上がりました。アイドル性の笑みとクールビューティー的な表情の両面で勝負できるビジュアルは可能性を感じさせます。
岩根あゆこは既に様々なブログで書かれているように青木さやかを連想させるようなビジュアルのカット使用は避けるべきでした。
秋山未来は「Popteen」のレギュラーモデルだそうですが、下半身が多少重めに見えるカットがあったのは残念。ビジュアル的にはグラビア向きかもしれませんが、競争相手の多そうな傾向のビジュアルだけに大変かもしれません。