週刊プレイボーイ No.42 & No.43

No.42
表紙・巻頭は前田敦子。最後のカットだけ表情が微妙で残念でした。基本的に彼女はグラビアよりもドラマで活きる存在だと思います。それでも水着姿で頑張ってくれる彼女に感謝。
西田麻衣は全体にゆるさを感じさせます。そのゆるさを魅力と感じさせてくれるところが彼女のよさでしょう。これを淫靡と結びつけようとしたら失敗します。今の路線で頑張ってほしい。
平野綾はその携帯撮りのカットの数々に見られるいきいきとした表情が素晴らしい。これだけ魅力的な表情を持つのは、グラビアアイドルの中でも数少ないでしょうね。
宮地真緒セミヌードは美しい。別に彼女が脱ぐ必然はないと思いますが、仕上がったカットが美しいのならば何の問題もありません。
小島慶子の袋綴じ水着グラビアとセンターグラビアのマリユリは興味がないので論評は避けます。
今号から5週連続の超特大ポスターの付録がスタートしました。今週は前田敦子松井珠理奈ですが、折れ目がついているポスターには関心が持てません。

No.43
表紙・巻頭は安めぐみ。今回は彼女の魅力をあまり引き出した感じのカットが少なくて残念。若干金属疲労感が見られるようになってきた感じがします。
愛衣が随分大人っぽい表情をするようになってきましたが、惜しいかなまだまだ中途半端。彼女の魅力であった巨乳ロリフェイスのイメージを超えるにはもう暫らく掛かりそうです。
逢沢りなはグラビア・デビュー時の鮮烈なイメージが残っているだけに、どうしても仕上がりの評価が厳しくなってしまいます。今回も素敵なカットが並んでいると思うのですが、強いインパクトが感じられないのは困ったものです。
センターグラビアは現役女子高生アイドルの制服&水着姿。小池里奈小川真奈村上友梨高田里穂足立梨花の5人が制服姿のほうに魅力を感じさせるのに対し、佐山彩香は水着姿がお似合いというのが興味深い。ま、私の個人的感想にすぎませんが・・・。
超特大ポスターの付録は板野友美小嶋陽菜でした。