週刊プレイボーイ No.45

表紙・巻頭は堀北真希。フォトジェニックな彼女ですが表情が少々なさ過ぎな感じ。アイスドール的な彼女も悪くありませんが、もう少し人間的な魅力のある彼女を見せてほしい。
小野恵令奈は表情が生きているので、美しさでは堀北真希に適わないものの、純粋にグラビアの魅力では上回っている。ストレートなアイドルグラビアとして良く仕上がっています。
小池唯のグラビアのように緑のフィルターを通して写したようなカットが以前からも良く見られますが、肌の色を美しく見せないという1点だけでも我慢できません。なぜカメラマンは好んでこの色調の写真を撮りたがるのでしょうか。私には理解できません。
桐谷美玲は1枚目のカットのように、ごく普通に撮影した方が彼女のよさがカットに素直に現れるのではないでしょうか。メイクをばっちり決めたり、ポーズを決めたりすると、彼女のモデルとしてのビジュアルやスタイルバランスが強調されてしまうようで、グラビアとしての魅力は大きく減ってしまいます。
渡辺麻友AKB48というユニットの構成員としてだけでなく、グラビア単独の仕上がりが高く評価できる素材です。可愛さをメインにしてグラビア展開が出来るだけの雰囲気をもっているのではないでしょうか。
小野真弓はブラ外しのカットが印象的なグラビア。女優としてまだ本格化していないのか、最近はまたグラビア活動が目立つようになってきました。今回はあまり加齢感が表面に出ることなく、大人の女性としての身体のラインの魅力を見せてくれています。当たり外れの大きな彼女のグラビアの中では当たりの部類になりますね。
付録ポスターの第5弾はAKB48の人気メンバー8人のコラボと指原莉乃。いくら人気メンバーといっても8人の集合カットと単独のカットでは勝負になりません。指原の魅力勝ちといったところです。