週刊プレイボーイ No.3・4合併号

表紙・巻頭・付録ポスターは柏木由紀AKB48。グラビア特性があって単体グラビアであればAKB勢であってもグラビアに問題はありません。グラビアとして成立しているかどうかが重要なのです。
小島瑠璃子も本格的にグラビア活動をスタートしたようで今後が楽しみ。目の大きさがチャームポイントになっています。
松本若菜はけだるさを表現したおとななグラビア。女優としての表現力を見せてくれています。
小池里奈小さなカットの方に魅力的な表情をしたものが多い。1ページ大のカットは演出過多な印象で残念。
グラビアページではありませんがHOPE美女8ジャンルということで山本美月(女優)、岩粼名美(モデル)、小林悠(アナウンサー)、段分凝(NHK中国語講座)、佐々木莉佳子(ご当地アイドル・SCK GIRLS)、中川静香(海女)、Julie Watai(写真家)、小池瑞香(通訳)を紹介。
センターは相武紗季。女優グラビアの典型ですが、3ページだけというのに選択されたカットの内容には不満が残ります。まるで写真集の未収録カットを載せましたよと言わんばかりの印象を受けてしまいます。
トリンドル玲奈もまた3ページという少なさで彼女の魅力を伝えきれません。やはりセンター枠はひとりにすべきでしょう。
巻末は「へびーじょ」として年女のグラビア特集。夏菜道重さゆみモーニング娘。)、鈴木ちなみ新井恵理那内田真礼春名風花がそれぞれ1カット。
鈴木ちなみは単独でも登場していて、ビジュアルとボディの微妙なアンバランスさが魅力的。写真集からのこぼれカットなので少し外している感じもあり。