週刊プレイボーイ NO.7

表紙・巻頭は小林優美。表紙がAKB48以外だと思わずホッとしてしまう。それほどAKB48のグラビア攻勢の勢いが凄いということなのですが、さすがにファッションモデルもかねている女優というだけあって、ビジュアル、スタイルバランス共に圧倒的なものを見せてくれます。名前そのままの優美さは、グラビアを撮影する女性の中でも稀有なものなので今後がますます楽しみです。
吉木りさはまさにグラビア、DVDの申し子的存在。愛らしさと小悪魔的な要素の両方を兼ね備えており、ようやくグラビアをメインに活躍するアイドルとしてトップを目指せる若手の真打が登場したという感じです。
渡り廊下走り隊は団体での登場でよかった。上記の2人の後ではよほどの存在でないと霞んでしまいます。グラビアとしての比較の対象となるようなカットがなかったのも救いでしょう。
さらにセンターグラビアが川村ゆきえですから尚更です。25歳を迎えた彼女にフレッシュさを求めることは出来ませんが、彼女色とも言っていい彼女独特のグラビアイメージを常に見せてくれ、ハズレが少ないという安心感を持たせてくれる存在です。
巻末の東京モデルズコレクションは残念。どうせなら一般人が今まで目にしたこともないモデルを紹介してくれれば良かったのに、ある意味有名どころを並べてしまったのは残念。
松岡音々もいつもの号であれば表紙を狙えたレベル。それなのに巻末に登場で、既にブラ外しという段階というのはもったいない感じ。彼女が別の号で表紙を飾るような形であったら今後の展開も違うのかもしれないと思うのですが・・・。