週刊プレイボーイ No.10

表紙・巻頭は杉本有美。顔の丸みが強調されないカットが中心で、彼女の良さが十二分に発揮されている。彼女の場合はこの顔の仕上がり具合が重要で、それでグラビアの出来が左右されるのですが、今回は良い方向の仕上がり。常にこのレベルを維持できれば無敵なんですが、彼女はブレ幅が大き過ぎます。
佐山彩香はスタイルバランスとビジュアルの甘い仕上がりがベストマッチ。まだまだ幼さの残る表情が愛らしい。このまま順調に育っていってほしい素材です。
中川朋美は今のところ100cm超えのバストの魅力が全てといっていい存在。ビジュアルの部分での魅力もカメラマンに引き出してもらうようにしないと辛い。
山崎真実の久しぶりのグラビアに期待するところ大だったのですが、本人の魅力そのものよりもカメラマンの主張が優先されるモノクログラビアで少々がっかり。読者とりわけファンの望むグラビアとは方向性が違います。