ガンバ大阪 2−1 アルビレックス新潟

試合開始早々にアルビがボールを支配しそうな時間帯が訪れましたが、酒井高徳の軽いプレーと、大島の出足の遅さがそのチャンスを失うきっかけとなってしまい、前半は防戦一方となってしまいました。藤田宇佐美に対応しましたが残念ながら止めることが出来ず、アドリアーノとのコンビネーションによって先取点を取られてしまう結果となってしましました。それでも後半になるとリードしているガンバが無理をしなくなったのか、ある程度対応できるようになり、東口ゴールキックを相手DFが対応しそこなったロストボールを、ミシェウが奪って同点にし、楽しめる試合となりました。結局、最後は再び宇佐美アドリアーノのコンビにやられて決勝点を奪われてしまうのですが、前節の柏戦のような悲観的な試合内容ではありませんでした。惜しむらくは最初の攻勢時の対応ではなかったかと思います。