「愛しのメロンパン」♯43

テレ朝チャンネルで隔週放送中のスーパーグラドル研究・育成バラエティが新しいシーズンに突入。今回の出場者は小西由里奈、大津琴子中村愛の3人。いずれも浅井企画所属のタレントです。
マジックタレント、略してマジタレ小西由里奈は1986年4月11日生まれ、身長156B83W59H85。もちろん得意のトランプマジックを披露します。グラビア歴が今年始めたばかりという彼女はポージングがコミカルになってしまうということで、アシスタントの森下悠里にグラビア向きのポージングを教授を仰いでいましたが、ダンサーとしての実力も持つ彼女は、体の柔らかさを生かした股割り、Y字バランス、ブリッジでのポージング、さらにはリンボーダンスまでを見せてくれました。
続いて登場したのは写真週刊誌『FLASH』のオーディション・ミスFLASHから生まれたグラビアアイドルユニット・G-Girlsのメンバーで現役看護師の大津琴子で、骨を愛する骨ドルを自称。身長162B85W59H83のスタイルの持ち主。骨ドルらしく鎖骨や肋骨、大腿骨をアピールしたポージングを披露。研究中のテクニックとして撮影会でファンから教えられたという、アンニュイな表情をして見せました。ウインクの連打という特技も披露。
最後に登場したのは「恋のから騒ぎ8期生」という過去を持つ中村愛。身長162B88W59H86でサディスティック・アイドル、略してSドルを自称。衣装は既製品ですが。お手製の無知は雑な仕上げでした。改めて水着姿で登場した彼女は水のように柔らかい胸をアピール。相手によってSとMを使い分けるポージングと、シャッターに対応したポージング切り替えテクニックを披露。トークが面白いのですが、まるで芸人のように少ししゃべりが過ぎる部分も感じられました。
後半はお尻で風船を膨らませるというゲームでしたが、特に審査に影響しないというのであれば前半部分の内容を濃くする方が面白いと思います。
今回のグランプリは僅差で中村愛に決定しました。