ナビスコ杯準々決勝 名古屋グランパス 5−3 アルビレックス新潟

夕食を終えて試合をチェックし始めた時には既に名古屋に先制されていましたし、ボールも名古屋に支配される時間が長かったように思います。後半に入って、セカンドボールを拾える回数が増えてくると、アルビの攻めもいいシーンを生みます。そして後半の63分。相手DFのハンドで貰ったPKをブルーノ・ロペスが確実に決めて同点。その後、お互い得点することなくロスタイムに入ると、アルビの悪い癖が出て名古屋の永井にヘディングで決められてしまいますが、終了直前も直前で川又Jリーグ初ゴールがついに炸裂し延長戦に突入。その延長前半で菊地が加入後初ゴールでついにリードを奪います。見事なカウンターでした。ブルーノ・ロペスがアシスト。それでも延長前半の内に、名古屋にCKから永井のこの日2点目のゴールで追いつかれます。さらに後半カウンターから橋本に決められて再逆転。そして最後はPKをトゥーリオに決められてジ・エンド。残念無念。