謎の県立高校「田代県立小島高校」に在籍する、留年を重ねてきたお局ＪＫの「田代さやか」と３年生「小島瑠璃子」という設定で、「社会科見学」（と言いつつ旅行）を毎回決行していく番組です。
第6回目は松竹芸能・新宿角座の劇場スタッフの仕事に挑戦。まずはグッズ売り場に並ぶ商品の数々にテンションの上がる二人は、劇場に入って思っていたよりも大きいことにさらにテンションが上がりますが、二人が今日手伝うのは、劇場スタッフの仕事であるチラシの折り込み、劇場・楽屋の掃除、お客さんの誘導、（もしかしたら）出演者用の買出しです。
チラシを折り込んで客席に一つずつ置くと、トイレも含めて劇場の掃除を行いますが、意外に雑で空きやすい性格が明らかになります。
開演前の芸人さんにご挨拶をして盛り上がり、打ち解けたところで、今度は舞台袖でのお手伝いをしてから客席に移動し、お客さんの誘導の仕事を手伝います。入り口付近で待機し、席を立つお客さんの暗い足元を照らして安全に出口へ誘導するというもの。ずっと立ちっぱなしなので疲労度の高まる仕事でした。
途中で挟まれた二人で行う大喜利コーナーでは圧倒的に小島の活躍が目立ちました。
ハリセン対決ゲームのコーナーでは、ハリセン作りから始まって、早く叩ければ勝ちということで、廃車となった小島は罰ゲームとしてパンストを被って、その中で風船を膨らませて割るという風船パンストにチャレンジしました。
