Negicco新年会2012 in The PLANET(1/6)

Negiccoの新年会に参加してきましたので簡単ですがレポートしてみます。
18:00開場、19:00スタートということで17:30分頃に会場に到着すると、まだ誰の姿もありませんでした。思わず貼ってあった新年会のポスターを確認しますが、間違いなく日にちも時間も合っています。その後ポツポツと参加者が姿を見せましたが、開場時間になっても集まったのは20名ほど。やはり平日のこの時間では仕事のある皆さんは会場到着がスタートぎりぎりになりそうです。
会費は2,000円(予約価格)で1ドリンク付き。受付で会費を支払って階下へ降りると、会場には椅子が並べられていました。泊まり勤務明けで寝てない私としては非常に助かりました。開演まで椅子に座っていれるというのはありがたいことです。
結局開演前には椅子席も埋まり最終的には立ち見も含めて100名弱の参加者となったのではないでしょうか。
開演予定時間に10分ほど遅れてスタート。Negiccoの3人は正月らしく振袖の晴れ着を着て登場。主催者のミッツィー申し訳さん、connieさん、マネージャーの熊倉さんとの6人によりシャンパンで乾杯。会費に含まれていた1ドリンクは参加者が乾杯に参加できるよう配慮されていたんですね。
そしてライブがスタート。
1.僕らは友だち
2.SKY
3.Summer Breeze
4.Love is FOREVER
5.For a long time
6.恋のEXPRESS TRAIN
〜アンコール〜
7.完全攻略
8.圧倒的なスタイル
基本的に懐かしい曲が多くて、昔からのファンにとっては懐かしく、最近のファンには新鮮なセットリストではなかったかと思います。また、振り袖姿でのパフォーマンスだったため、ダンスは手の振りが中心。歌をじっくり聞かせてもらうという感じで、3人のハーモニーの素晴らしさが一層引き立つライブになりました。3曲目から6曲目までは春夏秋冬をテーマにした曲で、昨年3月のワンマンライブでは冬の曲として「Anniversaries」が歌われていましたが、今の彼女達には冬の曲の決定版として「恋のEXPRESS TRAIN」がありますので、それをセットリストに持ってきました。アンコールの「完全攻略」ではステージから降りての観客席練り歩き。これも彼女たちのライブでの恒例となってきました。ラストの「圧倒的なスタイル」ではこれまた恒例の客席を巻き込んでのラインダンス大会となりました。
Negiccoがステージから引けて少し休憩する間、connieさんとミッツィーさんのトーク。ここではconnieさんの曲の詩の中に秘められた遊び心について語られ、2月22日に発売となるベスト盤に収録される新曲の詩についても紹介されました。
再びNegiccoがステージに登場し、隠し芸として怪しげなマジックを披露。さらには秀でた身体能力を披露するとして、Meguがフラフープ(その後3人全員で)、Kaedeが縄跳びの50跳び(五重跳びではない)を見せ、最後に3人がサインボールをノックして会場のファンに配るというカオスな展開を見せました。それにしても最前列にいると、全力でノックされるボールには戦慄させられます。個人的にはNao☆のサインボールをキャッチすることに成功しました。
続いて特製ネギだく雑煮の販売準備をする間を使ってconnieさんと熊倉さんのトークが行われましたが、もっとぶっちゃけてほしかった。もう少し内容の濃い話ができたのではないでしょうか。
最後はNegiccoの3人が振袖の上にエプロンをつけて登場。特製ネギだく雑煮の販売を行います。1杯500円で彼女たちが直接よそって手渡してくれるので、全員からよそってもらうには3杯食べなければならないという寸法です。
それにしても感心するのはNegiccoのどのイベントでも、Negiccoとファンの間の空気がほのぼのとしていて、がっつくような人が見られないこと。それでいてライブでの熱い一体感は素晴らしい。だからこそ多幸感というワードが彼女たちのイベントを象徴するものとして使われるのでしょうね。