よしのひろこ「エレガ」(2012年)

よしのひろこ エレガ [DVD]
よしのひろこは関西を中心にローカルタレントとして活躍した後、上京して2007年から4年間レースクイーン。1981年生まれですから三十路でのデビュー作品ということになります。レースクイーンだっただけにスタイルは申し分なし。ビジュアルも大人の色気を十二分に備えた美人さんです。
最初はブルーの超ハイレグレオタードで、階段の下から仰ぎ見る角度の映像。腰を下ろしてカメラに股間を近づける大胆さがあります。土手の部分がいやらしくテカリます。
アンティークな家具が置かれた室内ではドレッシーでタイトな黒のミニスカート姿。スカートをまくり上げるとパンスト越しに白の下着が艶めかしい。そのままの姿でデスクの上に仰向けになると、股間にカメラが寄っていきます。カメラの前でパンストの履き替えも。
鉄製の枠に両腕を拘束された彼女はどことなく戦隊ものヒロイン風のハイレグレオタード姿。続いて片足も拘束されて吊り上げられ強制開脚状態に。無表情と苦痛の間を行き来する表情が素晴らしい。ただ少々長すぎて映像が単調に感じられてしまったのが残念。
白いソファーの上に黒のボンデージ風衣装。その下は黒のTバックと黒ストッキング。最後はフローリングの上でポージング。
コンクリート打ちっぱなしの壁の部屋でお腹部分が大きく開いた黒のレオタード。下乳がたっぷりサービス。四つん這いになってのアイス舐めは生音入りで嫌らしさ満点の演出。お尻を突き出すポーズもまたエロい。続けて浴室でシャワーを浴びます。浴槽のふちに腰かけて大開脚で股間を見せます。
照明機材の設置されたステージで金銀の腹だしレオタード。先ほどよりもさらに布が少ない印象。マイクスタンドを使ってのゆったりとしたダンスを披露。
鉄策に囲まれたスペースで豹柄のワンピ水着。もちろんお腹は丸出し状態の布少なめ。一滴一滴と股間に垂らされるオイルにテカる鼠蹊部。ポージングなどは特に変化がなく面白みに欠ける印象。
階段の踊り場部分でレオタードの上に黒のタイツを重ね着。ローションをタイツの上から太腿部分に塗りつけると、タイツを脱いでハイレグレオタード姿に。突き出すお尻のアップ。
特典映像は約6分のメイキング。
全編を通して股間とお尻への執着が感じられる映像でしたが、一方で胸へのこだわりはほとんど感じられず、やや単調な内容になってしまったのはもったいなかったと思います。