Negicco in 新潟市 環境フェア〜めざせ!3Rシティにいがた〜@万代シティ通り特設ステージ(10/4)

5月の県民会館ワンマン以来のNegicco現場参戦となりました。本当にNegicco単推しのヲタとは思えない情けなさですが、万代にある職場の駐車場に車を預けさせてもらって現場へ到着したのが13時の10分前。ステージに向かって右側のALTAのビルの階段下に位置しました。5分前になるとNegiccoが一旦ステージに上がってリハーサル。「ライフ・イズ・キャンディ・トラベル」をフルで歌ってくれました。
13時になって再度ステージに上がったNegiccoとMCの女性によって3Rに関するトークとクイズ。トークの方は台本があったのか彼女たちにしてはスムーズな内容でした。
クイズの後にお待ちかねのライブが実施されました。
セトリは

1.ネガティヴ・ガールズ!
2.アイドルばかり聴かないで(ショート)
3.さよならMusic(ショート)
4.トリプル! WONDERLAND
5.ねぇバーディア
6.圧倒的なスタイル

環境フェアでのライブだっただけに「EARTH」はやってほしかったなあというのが率直な感想です。普段あまり披露しなくなった曲をやるチャンスだっただけに残念でした。ライブそのものはもはや安定のNegiccoといえる内容で、他のレポートもアップされるでしょうから、私のレポートはライブの周辺で気の付いたことを取り上げたいと思います。
集客は交差点内の座席スペース、立ち見スペースともに一杯。横断歩道を通路としてその外側には最初パラパラでしたが、ライブが始まってからはそこにもそれなりの人垣ができていました。通行中の人もステージを見て「Negiccoだ」とつぶやく人が多く、Negicco知名度は確実にアップしているようです。「誰?」というような声は聞かれませんでした。残念だったのは父親に肩車された幼児の姿が少なかったこと。休日だっただけにもっとそういった姿が見られるものと期待していたのですが。
ステージ脇には「撮影・録音禁止」の張り紙があり、MCの方からもアナウンスがありましたが、通りすがりの客への周知徹底は無理ですので、立ち止まってスマホをステージに向ける客の姿は結構ありました。見つけ次第スタッフが注意して辞めさせていましたが、撮影できないとわかるとNegiccoのライブを聴かずに立ち去られる方が多かったように思えます。せっかく関心を持ってくださった方だけにちょっと残念な気持ちになりました。いろいろな事情があっての撮影・録音・録画の禁止でしょうあ、本日のイベントのような間違っても映像ソフトとして発売されることがないようなイベントでは、カメラマンの着席スペースの占領などが起こらないように、撮影可能エリアを交差点の外側、そしてスマホ・携帯での撮影のみ可とするような対応があってもよいのではないのでしょうか。動画に関しては禁止してもかまわないと思いますが、その代わりに必ず記録用の映像を撮影し、その一部でもいいので公開するというような対応も必要だと思います。それが、スタッフ不足でミリならば、ボランティアを募ればいいだけです。実際、一時はそういう方がいらっしゃったと思うのですが(NHKの「Rの法則」)。
最後に、ステージ脇に物販スペースがあったようですが、アナウンスが何もなかったので私は気づきませんでした。TLで知ったのですが、私と同じように気づかなかった人も多かったと思いますので、しっかりとアナウンスしていただきたかったですね。物販は直接の利益につながる大切な活動ですし、せっかく会場でNegiccoに興味を持ってくださった方との接点としても大切な場所になるはずなので残念でした。