体調について

マチャド・ジョセフ病という病気であることが確定して以来、思い込みもあるのでしょうが、脚の筋肉の萎縮が早めの勢いで進んでいるような気がします。もちろん今のところは車椅子どころか歩行器、杖の類を必要とするようなことはないのですが、将来に関して不安を覚えるレベル以上の違和感を足に感じているのは間違いありません。歩行の際はもちろんですが、歩き始め、座っている状態からの立ち上がりの際には、常に転倒の不安を感じています。
また、基本的に上半身の筋肉に異常を感じることはなかったのですが、先日両手に持っていたご飯茶碗を持ちそこない、床に落として割ってしまうということがあり落ち込んでいます。もしかすると徐々に症状が顕在化してきているのかもしれません。
そして最も日常的なのが眩暈なのですが、私には昔から低血圧に陥りやすいという体質があって、この二つが重なると最悪です。実は先日の誕生日もこの症状が出てしまい最低でしたが、その上に朝から下痢の症状が重なってしまったために、より低血圧が促進される形になって辛かったので、仕事を休まなければならないかと心配しました。幸いにも午後になって症状が回復したために、泊まり勤務に従事することにしたのですが、翌朝早くにまた症状が出てしまい、椅子に座っているのもきつい状態になり、朝早く出勤してきた同僚に仕事を引き継いで休憩室で2時間ほど横にならせてもらいました。
そんな状態の私ですが、BLOGにも掲載しているように休日には必ずボウリングをプレイしています。体力維持と筋力維持を兼ねて運動をすることが大切なのですが、ランニングやウォーキングは、バランスを崩して車道に身体を晒してしまう危険性が伴う上に、常に転倒の危険性をはらんでいるので選択できず。屋内で行うために車の心配がなく、投球動作の間だけの運動ですのでバランスを崩すことも少ないボウリングで体力維持と筋力維持を図ることにしました。それでも投球動作でバランスを崩し転倒することもありますが、生活していての転倒のリスクとさほど変わりません。本当に投球が困難になるまでは続けたいと思っています。今では数少ないストレス解消の道具となっているので大切です。
ストレス解消といえばNegiccoを聴くこともその一つですが、オールスタンディングの会場への参加は困難になってきているので、ライブへの参加はホールでのライブか、オールスタンディングの会場の一番後ろで邪魔にならないように座っての参加になりそうです。彼女たちの姿を見ることは困難ですが、基本的に彼女たちの歌声に惚れているので構いません。もちろん仕事との兼ね合いもありますが、できる限り参加はしていきたいので、現場で迷惑をかけるかもしれない方々には今からよろしくとお願いするしかありませんね。