一昨日母親が入院しました。
風邪の症状があったので掛かり付けの先生のところで診察を受けましたが、ＣＴの映像で両肺に白いもやもやが見られ肺炎の初期との診断でした。抗生剤の投与が必要ということで病院に入院することになりましたが、いつもお世話になっていた病院には満床で入院できず、先生の商機で別の病院に入院することに。
先生の紹介状をいただいで病院に移動すると、手続きを行って入院。与えられた部屋は個室でしたが差額のいらないベッドということで安心。担当の呼吸器内科の先生も、柔らかな表情を浮かべた優しい雰囲気の先生で分かり易く症状の説明をしてくださいました。誤嚥性肺炎が両肺に認められるが、症状がこれ以上悪化しなければ２〜３週間で退院できるとのこと。といっても正月は病院のベッドで迎えることになりそうです。正月の餅は必要なくなりました。
母親が脊髄小脳変性症を発症してから入院するのは今回で４回目。おかげさまで入院の手続きも、入院に必要なものの準備もスムーズに行えるようになりましたが、あまり慣れたくはないものです。入院中は母親の介護をする必要はなくなりましたが、正月を一人で迎えることになるのは残念です。
