イギリスのアンビエントミュージックバンドMarconi Unionの昨年のアルバムから。ベースがうねるようなリズムをとり、ドラムがパッシブなアタッキングで音を重ねていく様が格好良いです。
イギリスのポストメタル系ヘヴィメタルバンドBosskの昨年のアルバムから。モノクロームのジャケットから連想されるような、ある種の暗さを感じさせる音ですが、硬質でありながら感情にも訴えかけてくるような音です。
オーストリアのミュージシャン兼ソングライターのHelmut Glavarとイギリス生まれのサウンドデザイナー、プログラマー、ミュージシャンPiers Oak-RhindによるヒーリングミュージックプロジェクトEntheogenicの2018年のアルバムから。ビート感のあるヒーリングミュージックやアンビエントミュージックは好みです。
スウェーデンが誇るプログレッシヴメタルバンドSoenの2017年のアルバムから。アーバンな香り漂う旋律を、熟したテクニックがダンディなバラード曲に昇華しています。
アメリカのプログレッシブロックバンドOSIの2009年のアルバムから。メンバーの出自がヘヴィメタルバンドだけに、音はかなり硬質な印象ですが、聴かせどころを意識したヴォーカルが魅力的です。
オーストラリアのポストロックバンドMeniscusの2016年のアルバムから。この曲はかなりアンビエント色が強く、その後のリズムセクションの演奏にポストロックのイメージがついてきます。
ネット上を調べまわっても全く情報のないバンド Arctic Sawが昨年出したアルバムから。アルバムといっても2分弱の曲を10曲まとめたもので、アンビエント傾向が強いのですが、短い曲なのでメロディが耳に残ります。