イギリスの歌手、ギタリスト、ソングライターのPatrick Walkerの音楽プロジェクト40 Watt Sunの昨年のアルバムから。アコースティックなギターのメロディーと、Patrick Walkerによる牧歌的で心に染み渡るようなヴォーカルが特徴的です。
イギリスのポストロックバンドMaybeshewillの2021年のアルバムから。ハードコア・バンドを超えるかのような部宇高なドラム、ベースラインと、それに匹敵するような、ピュアな響きを持った美麗なピアノ・サウンドが融合されています。
フランスのミュージシャンRémi Gallegoは、エレクトロニックダンスミュージックとプログレッシブメタルの珍しい組み合わせを特徴としたスタイルのThe Algorithmとしての活動が知られていますが、さらに別名のBoucle Infinieで、メランコリックなシンセウェーブとポストロックのビートを持つ新たなサウンドに挑戦しています。昨年のアルバムからの曲は、見事にメタルから脱した音を聴かせてくれます。
ポーランドのImmortal Onionは3人組のジャズ、映画音楽、ミニマリズム、フュージョン、電子音楽、さらにはプログレッシブメタルの影響を受けているバンドです。昨年のアルバムからの曲は、ジャズのグルーブを感じさせるサックスがメインの曲です。
ハンガリーのGábor KárolyiによるプロジェクトEphilexiaの2019年のアルバムから。非常に美しくクリアーなギターサウンドに、タイトなリズムセクションが加わってアーバンなインストルメンタルミュージックが生み出されています。
ロシアのアンビエント作曲家Vladislav IsaevのソロユニットScann-Tecの2016年のアルバムから。アンビエント・エレクトロ~ディープ・ベースが炸裂します。
ロシア唯一のプロのハーディガーディパフォーマーAndrey Vinogradovの2017年のシングルから。ヨーロッパの巨匠Wolfgang Weichselbaumer(オーストリア、ウィーン)によるユニークなハーディ・ガーディ楽器(ヴィオラ)を演奏しています。