イギリス・ロンドンを拠点とするイングランドを代表するオーケストラのRoyal Philharmonic Orchestraによる1997年のハードロックバンドLed Zeppelinのカバーアルバムから。それにしてもプログレやハードロックの曲はクラシックとの相性が良いですねえ。
アイルランドの7人組民族音楽グループKílaが2020年に参加したオリジナルサウンドトラック盤から。ケルト音楽をベースとしているが、伝統的ケルト音楽の枠に捕らわれず、ロック、ラテン、アフロ・ミュージックなど様々な音楽を取り込んだ作品を発表しているバンドらしく、その音楽性を存分に発揮しています。
同じくアイルランドのアイリッシュフルートとティンホイッスル奏者Brian Finneganの2010年のアルバムから。彼の奏でる笛の音色は優しさに溢れており、また美しさを感じさせられます。
フランスの映画音楽作曲家Frederic Sansの2017年のアルバムから。ストリングスをたっぷり使用した弦楽曲風味、けれんみの感じられないストレートな曲です。
アメリカのピアニスト、ヴァイオリニスト、作曲家、パフォーミングアーティストであるJennifer Thomasの2012年のアルバムから。彼女の作曲とクラシックのカバーはクラシック音楽の深い知識を活かして、伝統と実験的かつ映画的な要素を兼ね備えた器楽曲として多くの人々に支持されています。
3人のアメリカ人姉妹で、ケルト音楽を演奏し、アイリッシュダンスを振り付けているThe Gothard Sistersの2013年のアルバムから。音だけではアイリッシュ・ダンス世界選手権で認められた実力を見ることが出来ないので、彼女たちの魅力の半分しか体験できないのが残念です。