さて、一昨日からの続きで事件のまとめです。
私がこれほどまで熱くなっているこの事件ですが、メディアの反応としてはいまひとつです。
これまでにメディアでこの事件がとり上げられたのをまとめてみます。
・ラジオ
文化放送の「ごきげん◎」(6月24日放送)で被害者のひとり弘兼 憲史氏がこの問題を取り上げていました。
・テレビ
TBSテレビ「ニュースの森」「ニュース23」(7月3日放送)にて原稿流出事件について報道。
弘兼、渡辺、井出先生出演。まんだらけ社長も出演。さくら出版西池社長及び弁護士の談話あり。
・新聞
中国新聞(6月23日)のコラムで事件についてとり上げています。
コラム担当者は雑誌「創」編集長
・雑誌
週刊朝日(7月1日発行の7月11日号)に、「島耕作の弘兼憲史が激怒 新人時代の原画流失、転売」という記事が掲載される。
月刊誌「創」8月号に特集記事を組み、渡辺先生による事件の顛末が掲載。
月刊誌「噂の真相」8月号のコラムで事件について触れています。
成人コミック誌「コミックドルフィン」9月号にてDr.モロー氏が「ドルフィンマン」という作品で事件を痛切に批判しています。
週刊SPAのさかもと未明氏の連載漫画で事件について取り上げています。
・インターネットのメディア系サイト
毎日新聞社の「マンタンプレス」に「特集:弘兼憲史先生、原画流出に怒り 漫画と知的所有権」として掲載される。
http://www.mangatown.mainichi.jp/press/p12/contents/01.html
唐沢俊一と村崎百郎による「社会派くんが行く」vol.18にて「まんがにあやまれ」と題して事件についての二人の対談を掲載しています。
http://www.shakaihakun.com/data/index.html
たったこれだけなんですね。
それぞれのメディアでの第一報はあるのですが、それに続くものがないのが残念です。
今後の予定としては、出版業界紙「新文化」の取材を渡辺、川島、桜井先生が受けたそうです。