アルビレックス新潟VS川崎フロンターレ

久しぶりの新潟市陸上競技場に2位川崎を迎えての頂上決戦。
序盤から激しいゴールの応酬となりました。
前半7分に左サイドから山口のミドルシュートが決まって新潟が先制するも、13分には川崎アウグストのCKにホベルチが頭であわせて同点とされます。
23分には右サイドを突破した深澤からのクロスを入れ、こぼれ球を上野がオーバーヘッド気味に決めて再び新潟がリード。
更には27分宮沢のCKをマルクスがドンピシャのヘディングで決めて3点目。
序盤30分で勝負が決まったかのような印象でしたが、川崎も諦めません。
後半はほぼ一方的に押し捲られて防戦一方となり、アンデルソンオウンゴールのオマケまで付いてしまいましたが辛うじて逃げ切りに成功し、3−2で勝利することが出来ました。
当面の敵である川崎を叩いての勝ち点3ゲットは非常に大きく、土曜日の甲府戦敗戦のショックを引き摺らず、ファビーニョの戦線離脱をカバーしたとても大きな勝利だといえるでしょう。