アルビレックス新潟 1−2 セレッソ大阪

スッキリしない試合でした。セレッソ大久保、新潟エジミウソンの1点ずつはいいのですが、決勝点となってしまった鈴木健太郎のハンドによるPKは、審判が試合を作ってしまったような感じがして残念です。
「速報J」で見ると確かにハンドは間違いないですし、ペナルティエリア内であることも間違いないのでPKも仕方のないことかもしれません。ただ、それが決勝点となってしまったことにスッキリ感が伴ってこないのです。
この結果2ndステージのアルビの順位は7位となり賞金がゼロとなりました。今後の補強費用のことを考えると残念な結果です。
それでも開幕前の大方の予想を裏切り早々と残留を決めたアルビの今期の戦いには満足しています。選手、監督、スタッフの皆様お疲れ様でした。
リーグ戦はこれで終わってしまいましたが、12月4日にはジーコジャパンドリームチームとの戦いが控えています。今年の戦いを勝利で締めくくるチャンスは残されているのですから、こころおきなく戦い勝利を手にしていただきたいと思います。

試合終了後の記者会見で、反町監督続投の意思表明がありました。敗戦の中での明るい話題でホッとしましたが、いよいよストーブリーグ突入です。また悲喜こもごものドラマが生まれそうですね。