ここにきて移籍関係の動きが活発になってきたアルビレックス新潟でしたが、今日になって大きな動きがありました。
０２年の入団以来アルビのＭＦ・ＤＦとして活躍してきた安英学選手が、自らの日記で名古屋グランパスエイトへの移籍を決断した旨発表しました。アルビ生え抜きの若手として期待が大きかっただけに残念ですが、新天地での活躍を祈りたいと思います。そして名古屋のレギュラーとして新潟で歓迎のブーイングを受けてください。
そしてお昼のＢＳＮラジオ「オレンジウェーブ」にてアルビ広報のＴ氏が、ブラジルのサン・カエターノ所属のＤＦアンデルソン・リマと名古屋グランパスエイトのＭＦ海本幸治郎の獲得について言及しました。プレスリリースはまだですが、ラジオにて発表しただけに決定でしょう。
海本といえばお兄さんで同じく名古屋所属の海本慶治選手の獲得が先日発表されたばかりですので、兄弟揃ってのアルビ入りということになります。弟の幸治郎選手といえば昨年の試合で１−０の終了直前に同点ヘッドを決められた強烈な印象があります。右サイドとして期待できる補強ですね。
その他、アルビを解雇された秋葉選手が徳島ヴォルテス入りという情報も入ってきました。解雇された選手の行き先も心配なものですので、決まるとホッとしますね。
Ｔ氏によれば補強がまだありそうな気配なので、それが落ち着いてから移籍についてはまとめてコメントしようかなと考えています。アンデルソン・リマについてももっと詳しいことがわかるでしょうし・・・。（今現在ではＤＦでありながらチーム得点王になったこともあるという、攻撃的でセットプレイに強い選手であるという情報しかありません）
