スコラ10月号

浜田翔子はロリ顔での勝負を卒業しつつあり、現在は次の決め表情を模索している状態のような感じ。それなりに大人っぽい表情を浮かべられるようになってきてはいますが、まだズバリこれといった表情にはめぐり会っていないようです。
星野飛鳥はロリ顔タメ口キャラというイメージが私の中で出来上がってしまっているのですが、その先入観で見ると今回のグラビアも彼女らしさが充分に出ているといった感じ。小悪魔というキャプションはおそらく意味が違えども間違っていないでしょう。
原田麻衣は惜しいかな目線がすべて同じなので、表情が固定化してしまっています。ただ、綺麗なとなりのお姉さん系での需要は十分にあると思います。
ほしのあきの最近の活躍ぶりは、オールヌードにまでなってしまった宗政美貴の落ちぶれっぷりと比較すれば、素晴らしいの一言に尽きます。ただ、今回のカットの出来自体はあまり良くありません。
愛衣の純朴さは十分に伝わってきますが、いつまでもこの路線だと飽きられるのも早いでしょう。近いうちにはソリッドな彼女も見せていかなければならなくなるでしょうが、そのときが勝負となりそうです。
巻末の福留佑子はなかなかフォトジェニック度が高い。正面撮り以外のカットではまだまだビジュアルのバランスが不安定ですが、正面からのビジュアルの水準の高さは相当なものです。上手く育ててほしい素材ですね。