週刊プレイボーイNO.47

瀬戸早妃はグラビアと「もし彼女がキャバクラ嬢だったら」企画の2本立て。グラビアの方はまずまずの仕上がりなのですが、企画の方はどうなんでしょうか、私としては評価しにくい感じなのですが・・・。最近は彼女のグラビアに関する立ち位置が不安定になってきているように思います。グラビアアイドルでもなく、アイドルがグラビアを飾っているというようにも見えません。ただグラビアの数をこなしているような気がして心配です。
石原さとみは露出度が高いわけでもないのにセクシーなグラビアに仕上がっています。それは表情に艶があるからでしょう。グラビアアイドルは数多いですが、艶を見せることのできる者は少なく、「無理」を見せられる結果に終わることがほとんどなので、彼女のような表情を見るとホッとしてしまいますね。
岩田さゆりの場合は「グリコ乳業のプリン」のCMを超えるのがグラビアの命題だと思うのですが、残念ながらそれを果たすことができていません。CMの出来が素晴らしすぎるといえばそれまでですが、加藤ローサの「ゼクシィ」のCMを離れて評価されるまでに時間がかかったことを考えると、大変なCMに出てしまったものですね。
瀬戸早妃 写真集 TOUGH & PIECE 石原さとみ 2006年度 カレンダー