今週は２時間枠に拡大してのモデルスペシャル。スタジオゲストは桜井裕美、加藤夏希、元ジュニアモデルのカリスマだったのにすっかりバラドルのイメージが定着した大沢あかね、以前は尾上綾としてサントリビールやワコールのキャンペーンガールなどで活躍していた尾上綾華、番組でも美人モデル姉妹として紹介されたアイリーン＆エリカ、２００６年ミスインターナショナル日本グランプリの白田久子、そしてセミレギュラーでモデルもやっているマリエ（Marie）。
最初の問題で登場したのは読者モデル出身でＪＪ、CanCam両誌の専属モデルの経験もある藤本恵里子。股下89cmの美脚を持ち、母親は元ミス神戸、母親譲りの美貌で04年準ミスワールド日本にも選ばれました。問題はその準ミスの賞金はいくらだったか？というもの。
答えは20万円。ここで雑誌モデルのランクとギャラを紹介。日給換算で新人が１〜２万、専属が２〜５万、中堅で７〜８万、そしてトップモデルで10〜30万だそうです。名前が知られるようになると、モデル業以外にトークショーやＣＭといったタレント的な仕事も増えますが、一方モデル業を極めコレクションでステージに立つようなトップモデルは１ステージ500〜1000万と桁違いだとのこと。
そして２問目が本日のメイン長谷川潤の１日に密着。集合場所の渋谷に早朝５時にスッピンで現れた彼女、誌上で見せる顔とは違って20歳という年齢に見合った素振りが可愛らしい。南房総へ移動して雑誌ViViの撮影、そこにはマリエも撮影にきていました。カメラの前でモデル顔に変身する彼女の凄さが伝わってきます。ついでにマリエも素敵なモデル顔を撮影シーンで披露していました。撮影の合い間に誰でもできるモテポーズを伝授。撮影の合い間に海外のセレブゴシップ誌を好んで読むそうでバッグの中には何冊も入っていました。彼女の初仕事はViViの02年7月号で16歳の時。
午後４時に都内に戻ってスパイラルガールのカタログ撮影。ここでもまた別のタイプ彼女のモデル顔を見ることができます。素晴らしい！
午後９時に同じくモデルのエリローズと一緒に沖縄料理店でビールを飲みながら食事。ここでダイエットについての質問に、エリローズがモデルは食べないというイメージをもって欲しくないとのこと。変なポーズで長時間は辛いと体をひねったときに、ローライズのデニムと着崩したシャツの間から見える素肌の腰とおヘソがエロ過ぎです。胸元もシャツのボタンの間から肌がチラ見えでドッキリ。一生懸命働いた私に対するご褒美のような番組内容でした。問題は彼女が取材の際に身につけていた私物の値段の総額は？で、答えは意外に質素で8万1000円でした。
第３問目は元グラビアアイドルの主婦モデルとして、SAKURAというヤングミセス向け雑誌で活躍する松田千奈（彼女のポスターは結構一杯持っています）。グラビアアイドル時代から13キロ減量したというスリムな体型にビックリ。胸コンプレックスで胸ばかり注目される仕事が嫌になり、服を着るのが仕事のモデルになったとのこと。結婚して出産した後70キロになった体重を１年で25キロ減量できたのは、ご主人からプレゼントされた指輪を再びはめられるようにするため。努力を見せなかったのはそれをご主人に知られたくなかったため。服は痩せていた頃のサイズを購入するようにしたりして目標にしたそうです。問題はプレゼントされた指輪の値段で600万円でした。
モデルアンケートで彼女達が結婚したい職業ベストワンがカメラマンだったのは意外でしたが、グラビアカメラマンとファッション誌のカメラマンでは違いがあるのかもしれません。2位以降はスポーツ選手、医者、芸能人、弁護士と普通。
最後の問題は16歳の新人モデル木村えり花を紹介。16歳でありながら「ar」「FRau」などの大人向け雑誌モデルとしても活躍中。目力と雰囲気があるので、メイクで変身すると大人向け雑誌にピッタリのビジュアルが出来上がります。来日1年のハーフで昨年米国より一家でに帰国。現在は５歳児の日本語クラスで勉強中。母親もモデル、祖母は日本初のキャンペーンガールという血統書付きの血筋といった感じ。問題は彼女の祖母が日本初のキャンペーンガールとして受けとった報酬は？というもので、答えは5000円でした。
