週刊プレイボーイNO.14

川村ゆきえは笑顔のないグラビア。それでも十分に魅せてくれるのは素晴らしいことなのですが、やはり笑顔も1カット程度は入れて欲しいものです。
新垣結衣はもちろん着衣グラビアです。それ自体は問題ないのですが、もう少しスタイルバランスの良さをアピールするカットが多くてもよいのではと思ってしまいます。
中川翔子蜷川実花撮影の写真集からということで、蜷川ワールドの極彩色にクッキリメイクのビジュアルのバランスが上手くいっています。
三津谷葉子セミヌデのインパクトはあまり感じられず。結局、映画時点でインパクトは最大値に達してしまっていたわけで、過激度を高める方向でしかインパクトの継続は期待できません。原史奈の時のようにアイドルグラビアのフィールドに引き返して軟着陸できるといいのですが・・・。くれぐれも反対方向に突っ走ってしまうことのないよう祈っています。
仲村みうの大人びた表情には色気があります。水着の面積に頼らずともエロスを表現できるは大したものです。
小泉麻耶はグラビアで生きることを選択した決断が間違っていなかったことを証明する仕上がり。表情に微妙なバリエーションを付けるのはこれからの課題でしょうが、適度に目力を感じさせるカメラ目線には将来性を感じます。
白鳥百合子に可愛らしさを感じさせられたのは今回の後半のカットが初めてですが、髪をアップにするとこれほど柔らかな印象に変化するとは驚きました。