２度目のタイムスリップで健（山下智久）は礼（長澤まさみ）とエリ（榮倉奈々）が学園祭のミスコンで優勝するかの賭けをして負け、珈琲牛乳をおごることになるのですが、その珈琲牛乳を手に入れるために学校内外を奔走することになります。なぜか邪魔が入って珈琲牛乳が手に入らないというわかり易い展開。ドラマの性格上健のやり直しの恋は実らないわけで（最終回だって実るかどうかはわかりませんが）、先週も書いたようにやり直しの恋が実らない過程を如何に演出するかがポイントになるわけです。それなのに健の礼の気持ちに対する鈍さ加減はやり直しの恋でもなかなか改善できていないって、礼の謎掛けが当時の健にとっては高度過ぎただけのような気が・・・。
