アルビレックス新潟 2−1 川崎フロンターレ

深夜まで仕事のためビッグスワンに行くことはできず、帰宅後に録画しておいたJリーグタイムで結果を確認しながら書いています。「FA(Fighting Away)宣言」を打ち上げ新潟でのアウェイ戦10連敗を阻止するべく、貸切新幹線まで仕立てて新潟に乗り込んできた川崎サポーターは2000人以上。受けて立つアルビもFA(Forever Albirex)宣言をぶち上げて盛り上げます。観客も今期初の4万人超えと舞台は整って勝負はピッチの上へと移りました。前半にセットプレーからのこぼれ球を永田が頭で押し込む移籍後初ゴールで先制、後半に入ってアレッサンドロが自分で貰ったPKを決めて2点目まではよかったのですが、中野ペナルティエリアで相手を倒してしまい1発レッドに加えてPK。それを北野が止めたのが勝負の分かれ目だったようです。その後ゴール前の混戦から那覇に決められて1点差に詰められた後は、人数が少なくなったこともあって防戦一方だったようですが、なんとか守りきってホームでの対川崎戦10連勝を飾ることができました。これで両チームがJ1に残留すれば、来年も川崎は新潟に11連敗を阻止するという崇高な目的のために大量のサポーターを終結させるでしょう。アウェイサポーターは純粋な有料入場者です、招待券入場者とは違いアルビに大きな収益をもたらしてくれる存在です。今後もホームで連勝し続けることで、川崎のアウェイサポーターが増えてくれるならば二重の喜びですね。