シャープのＡＱＵＯＳ液晶テレビの電源スイッチが不安定になり、電源が入っているという緑のランプが点灯しても画面が立ち上がらないという症状がたびたび生じたためシャープのサービスエンジニアに来てもらいました。テレビの裏板を外すこともなくボタン操作で保守モードに切り替えてチェックし、「基盤の方に異常はないようですね」「プログラムのバージョンが古いようなので、これが原因かもしれませんからバージョンアップしておきます」と言ってプログラムのバージョンを最新のものにアップデートしてくれました。ついでにＤＶＤレコーダーの方も見てもらうと同様に古いバージョンでしたので、こちらもアップグレードしていただきました。その後は以上が見られなくなりましたが、最近のデジタル機器は基盤にエラーがあるかどうか、基盤を外さなくともその機器自体にチェックモードが備わっているのですね。プログラムのバージョンアップについては、ユーザー登録していれば自動で衛星ダウンロードが行なわれるものと思っていましたが、どうもそうではなかったようですね。これからはシャープのサポートＨＰのチェックが欠かせないようです。
