[ドラマ]臨場 第9回(昨夜放送分)

立原(高嶋政伸)のキャラクターがブレ過ぎ。定年が迫った小松崎部長(伊武雅刀)の在任中に事件を解決しようという焦りを描くのは分かりますが、これまで回を重ねて検視官の倉石(内野聖陽)といい意味でのコンビ振りを見せ始めたのに、意味もなく強引な捜査を指揮したり、キレまくった発言が多いところなどに違和感を感じてしまいました。一方で倉石が丸くなったような印象だったのはバランスをとるためだったのでしょうか。結局最後には二人のコンビネーションで事件は解決するだけに、立原の行動の過剰な演出は意味がなく残念でした。